こんにちは! 元公務員こむちゃん(@real_komuin)です。
- 私が公務員を目指す前に知りたかったこと
- 公務員を辞める前に知っておきたかったこと
この2つをコンセプトに発信しています!
MBTI診断(16パーソナリティ診断)をやってみよう!
今回は、MBTI診断に基づき、公務員に向いている性格について解説していきます!
公務員志望の方や、就職先として公務員を視野に入れている方がこの記事を読めば、自分の性格が公務員に向いているのか分かるのでぜひ参考にしてください!
MBTI診断(16パーソナリティ診断)って?
さて、みなさんはMBTI診断(16パーソナリティ診断)という性格診断をご存知でしょうか。
MBTI診断は、かなり精度が高いと言われている国際規格の性格診断です。
「ものの見方(感覚・直観)」「判断のしかた(思考・感情)」「興味関心の方向(外向・内向)」「外界への接し方(判断的態度・知覚的態度)」の4 指標であらわされ、16 タイプに分類されます。
この16タイプ診断の中で、公務員に向いている性格は主に4タイプです。この性格の特徴や、欠点について詳しく解説していきますので、最後までご覧ください!
記事を読む前にまずは、16パーソナリティ性格診断をやってみてください!
所要時間は約12分と長く、日本語翻訳も微妙ですが、自己の理解を深められます。ぜひ最後までやってみてください。
さて、あなたの診断結果はどうだったでしょうか。
私はやってみて「めちゃくちゃ当たってる!」と思いました。
では、あなたの診断結果を踏まえて、公務員に向いている性格を見ていきましょう!
公務員に向いている性格は?
公務員向きの性格をChatGPTに聞いてみた
まず、『公務員に向いている性格』をChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTの回答はこんな感じです。
- “地道にコツコツと取り組むことができる性格”
- 公務員には、毎日の仕事に忍耐力と根気が必要。
- “常に正確で正直な性格”
- 公務員には、信頼性と誠実さが求められる。
- “周りの人々と協力しやすい性格”
- 公務員には、チームプレイヤーであることが必要。
さすがChatGPT。妥当な回答ですね。
これは公務員に関わらず、社会の組織で働く人に向いている性格とも言えるかもしれません。
AIの言うとおりで、公務員の仕事には地道なものが多く、誠実さが求められます。周りの人と協力することも避けては通れません。
公務員向きの4タイプのパーソナリティ
そんな公務員に向いている性格は主に以下の4タイプです。
- 『ISTJ』(管理者)
- 内向的/感覚的/思考的/判断的
- 『ESTJ』(幹部)
- 外向的/感覚的/思考的/判断的
- 『ISFJ』(擁護者)
- 内向的/感覚的/感情的/判断的
- 『ISTP』(巨匠)
- 内向的/感覚的/思考的/知覚的
かっこ内の名称は有名なMBTI診断で名付けられるキャラクターみたいなものです。
翻訳のせいなのか、いまいちピンときません。
タイプ名を聞いても全く分からないので、詳しく見ていきましょう!
『ISTJ』(管理者)
まず、16パーソナリティ性格診断のうち、『ISTJ』という診断結果になった方は、公務員にかなり向いています。
この「ISTJ」は、「内向的」「感覚的」「思考的」「判断的」な性格の人々を指します。
ISTJの特徴
ISTJタイプの特徴は以下のとおりです。
- 効率的に仕事をこなせる。
- 細部に注意を払える。
- 決定をするために論理的な考え方ができる。
- 責任感が強い。
- 忍耐力がある。
- 正直者で信頼される。
これを読むと、すごく真面目な人の印象がありますが、タイプ別の人口比率としては多い方です。
この性格の人は、自分自身をないがしろにしがちで、他人に利用されやすいです。また、冷たい人だとよく誤解されます。
理性的にものごとを考えられて誠実性が高いISTJの人が上司だといいですね。ちょっと冷たいかもしれませんが。
『ESTJ』(幹部)
次に、『ESTJ』という結果になった人も公務員にかなり向いていると言えます。
ESTJ は「外向的」「感覚的」「思考的」「判断的」な性格の人々を指します。
ESTJの特徴
- 組織やプロセスを理解する能力が高い
- 効率的に仕事を進められる。
- 細部に注意を払える
- 決断力がある。
- 公務員として必要な規律正しさを備える。
- 責任感がある。
決断力がある上司は信頼できますよね。何を聞いても決断せず「他の人に確認してみて」って言う上司いたけど、信頼できなかったなあ。
『ISFJ』(擁護者)
『ISFJ』の人も公務員に向いています。
ISFJは「内向的」「感覚的」「感情的」「判断的」な性格の人々のことを指します。
ISFJの特徴
- 細部に注意を払える。
- 論理的に物事を判断できる。
- 責任感が強い。
- 義務を果たすことが大切だと考える傾向。
- 公務員としての規律正しさを備える。
- 忍耐力も持ち合わせる。
突然、理不尽に激務部署に飛ばされる公務員にとって、忍耐力は大事です。
『ISTP』(巨匠)
『ISTP』という診断結果になった人も公務員向きの性格です。
ISTPは「内向的」「感覚的」「思考的」「知覚的」な性格の人々を指します。
ISTPの特徴
- 細かい作業にも集中力を保てる。
- 課題解決能力に優れる。
- 効率的な仕事の進め方を知っている。
- 責任感がある。
- 誠実さも持ち合わせている。
- 公務員として必要な規律正しさを備えている。
- 忍耐力もある。
誠実さは案外、住民に伝わってしまうものです。面接試験でも誠実さはかなり見られていると思います。
公務員向きの性格の欠点
公務員に向いている性格として4タイプを紹介してきました。
この4タイプの人は真面目で誠実で、仕事ができる人のように思えましたが、欠点もあります。
公務員に向いている人の欠点としては以下のとおりです。
- 綿密さを重視するため、時間に余裕を持って仕事をする必要がある。
- リーダーシップに欠ける。
- 創造性に欠ける。
- 細かい作業にこだわりすぎるため、全体像を見失うことがある。
- 自己中心的な傾向がある。
- 柔軟性に欠ける。
かなり的をついた指摘だと思います。特に、公務員にはリーダーシップを取ろうとする人が少ないですし、細かい作業にこだわる人が多い気がします。
(おまけ)元公務員こむちゃんの結果
こむちゃんは『INFP-A』(仲介者)
ちなみに私の診断結果は、『INFP-A』でした。
INFPと検索すると、社会不適合者、理想主義者とよく出てきます(笑)
公務員には果たして向いているのでしょうか。。。
これもChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTに聞いた「INFP-Aは公務員に向いてる?」
ChatGPTに「INFP-Aは公務員に向いているか」聞いてみると、次のような回答がありました。
『INFP-A』は、内向的、直感的、感情的、判断的な性格を持ち、クリエイティブで理想主義的な人々を指す16パーソナリティ性格診断のタイプの1つです。
一般的には、公務員のような組織においては、細部に注意を払い、実務的であることが求められるため、INFP-Aの人が向いているとは言い難いでしょう。
また、INFP-Aの人は創造的である一方、規則や手続きに縛られることを嫌う傾向があるため、公務員として働くには向いていないかもしれません。
ただし、個人差があるため、全てのINFP-Aの人が公務員に向かないわけではありません。
ChatGPT(OpenAI)
はい。めちゃくちゃ向いてないですね。
就活の時に自己理解を深めたはずだったんですけれども。公務員に向いていると思っていたんですけれども。
まとめ
今回は、MBTI診断を基に、公務員に向いている性格を紹介していきました。
まとめとしてはこんな感じです。
- まずは国際規格の性格診断「16パーソナリティ性格診断」をやってみよう。
- 公務員に向いている主な性格
- 地道にコツコツ取り組める。
- 正確さ・正直さ・誠実さを備える。
- 周りの人と協力できる。
- 『ISTJ』『ESTJ』『ISFJ』『ISTP』の4タイプが公務員向き。
- 4タイプの主な欠点
- 綿密さを求めすぎる。
- リーダーシップ・創造性・柔軟性に欠ける。
- 細かいことにこだわり全体像を見失う。
以上を踏まえて、まだ診断してない人は16パーソナリティ(MBTI)診断を受けてみましょう。
公務員に向いている性格の人は、ぜひ公務員を目指して頑張ってください。今回紹介した4タイプの人には公務員を心からオススメします。
公務員の仕事は基本的にやりがいがありますし、平均以上の生活が保障されています。
公務員に向いている人が公務員になれば幸せな日々を過ごせるはずです。
過去の私のように「とりあえず公務員になろう」と思って後悔する人を減らせるように、今後もブログを更新していきますので応援よろしくお願いします!
以上、ありがとうございました!
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