こんにちは!
「公務員になりたいけど、自分の性格でやっていけるかな?」 「安定しているっていうけど、実際はどんな仕事内容なの?」
そんな疑問を抱えている就活生や社会人の方は多いのではないでしょうか。最近流行りの**MBTI(16タイプ性格診断)**を切り口に、公務員という仕事の「リアルな適性」を紐解いていきます。
運営者のプロフィール:公務員界の「渡り鳥」です
まずはお前誰だよ!という方のために、私の経歴を少しだけ紹介させてください。
- 経歴: 県職員(事務職)→ 市職員(公立病院事務)→ 現在は地方独立行政法人。
- 実績①: 県の採用試験では、わずか半年の詰め込み勉強で筆記試験全体4位で合格。
- 実績②: 2回の転職はすべて第一志望を射止めて成功。
県・市・独法と、公務員業界をフルコースで経験してきたからこそ見える「現場の裏側」をお伝えします。
現職が語る「公務員のリアル」とは?
キラキラした公務員募集のパンフレットには載っていない、現場のシビアな特徴を5つ挙げます。
- 「異動ガチャ」の洗礼: 数年おきに全く別の仕事を任されます。専門性というよりは「何でも屋」としての能力が求められます。
- 県職員は転勤族: 県内全域がフィールドなので、数年おきの引越しや長距離通勤は当たり前。
- 市役所は対人スキルの宝庫: 住民との距離が近く、時には厳しいクレーム対応も。精神的なタフさが必要です。
- 私生活の侵害リスク: 地域に出れば「役所の人」として見られ、休みの日も気が抜けません。
- 緻密な事務能力と災害対応: 1円のミスも許されない書類作成に加え、災害時には土日深夜関係なく招集されます。
MBTI別・公務員適性ガイド
これらを踏まえ、特に適性が高いタイプをピックアップしました!
① ISTJ(管理者):公務員の鑑
【向いている理由】 公務員の基本は「ルール遵守」と「正確な事務処理」。ISTJの几帳面さと責任感は、1円のズレも許されない公立病院の会計や、厳格な法解釈が必要な県庁の事務で最強の武器になります。
② ISFJ(擁護者):市役所の救世主
【向いている理由】 市町村役場で最も求められるのは「共感力」と「忍耐力」。困っている住民に寄り添い、ハードなクレーム対応も丁寧にかわせるISFJは、窓口業務においてなくてはならない存在です。
③ ESTJ(幹部):災害・現場のリーダー
【向いている理由】 「何をやらされるか分からない」というカオスな状況や、災害時の緊急招集で力を発揮します。テキパキと指示を出し、組織を動かす力は、県の大規模プロジェクト等で重宝されます。
④ ENFP(広報運動家):意外な適応力
【向いている理由】 意外かもしれませんが、数年おきの異動(ジョブローテーション)を「新しい刺激」として楽しめるタイプです。独法のような、少し民間に近い柔軟な発想が求められる組織でも活躍できます。
私の場合(INFP・INTP)
私の場合、過去にINFP(仲介者)やINTP(論理学者)という診断結果が出たことがあります。
仲介者(INFP)の公務員適性
【結論:感受性を「武器」にするか「毒」にするか】
仲介者の方は、非常に高い共感力と理想を持っています。しかし、公務員組織の「前例踏襲」や「冷徹な事務処理」に心が折れそうになることも。
- 向いている点:
- 住民への寄り添い: 福祉、保健、あるいは公立病院の相談窓口など、困っている人に深く共感し、丁寧に対応する場面では「神対応」を見せます。
- 広報・企画: 柔軟な発想で、お堅い行政広報に新しい風を吹き込むことができます。
- 苦労する点:
- 理不尽なクレーム: 住民の怒りを自分のことのように受け止めてしまい、メンタルを消耗しやすい。
- 厳格な序列: 「なぜこの無駄なハンコが必要なのか?」という疑問を抱きつつ、従わなければならない環境に息苦しさを感じがちです。
★INFPへのアドバイス: 自分の理想と現実のギャップを埋めるために、**「仕事は社会を支える舞台装置、プライベートこそが自分の本番」**と割り切るマインドを持つと、長く続けられます。
論理学者(INTP)の公務員適性
【結論:行政の「非効率」をシステムで解決できる異端児】
論理学者の方は、客観的な分析が得意です。感情論が飛び交う窓口業務よりも、バックヤードでの戦略立案やデータ分析で真価を発揮します。
- 向いている点:
- 統計・政策立案: 複雑なデータを分析し、論理的な裏付けのある施策を作る際に、その知性が輝きます。
- デジタル化・DX推進: 今の自治体が最も求めている「業務の効率化」において、既存の無駄をスパッと切るアイデアを出せます。
- 苦労する点:
- 感情的な人間関係: 職場内の根回しや、論理の通じない住民対応に強いストレスを感じます。
- 「とりあえず」の作業: 意味を感じられないルーティンワークや、形式重視の会議に耐えられなくなることがあります。
★INTPへのアドバイス: **「行政という巨大で複雑なシステムを、どうハック(最適化)するか?」**というゲーム感覚を持つと、途端に仕事が面白くなります。
伝統的な「ザ・役人」という枠組みで見れば、仲介者(INFP)と論理学者(INTP)は、公務員に最も向いていない部類に入ります。
「向いていない。だからこそ、筆記で圧倒して『選べる立場』になれ」
仲介者や論理学者は、実は「試験勉強」という孤独な知的作業にはめちゃくちゃ強いんです。 私が半年で4位を取れたのも、彼らと同じように「システムを理解し、効率的に詰め込む」適性があったからかもしれません。
適性がない自覚があるなら、せめて試験で上位に入り、比較的自由度の高い部署や、専門性の高いポジション(独法など)を狙い撃ちする戦略が必要です。
まとめ:性格を知れば、公務員はもっと面白くなる
公務員の仕事は「土日休みで安定」という側面がある一方で、独特の泥臭さやストレスもあります。
でも、自分の性格(MBTI)と職場の特性を正しくマッチングさせれば、これほどやりがいのある仕事はありません。私自身、筆記試験4位という「戦略」を持って挑んだことで、今のキャリアがあります。
「筆記試験を突破する最短ルートを知りたい!」「市役所と県庁、どっちを受けるべき?」 そんな悩みがある方は、ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。


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